個人向け国債のキャッシュバック減額の理由は?原資はどこから来ているのか?

マイナス金利のにより国債が人気に!9年ぶりに4兆円の発行に!

マイナス金利政策の影響で預金利率が低下する中、

人気を集めているのが個人向け国債です。

 

個人向け国債は固定3年、固定5年、変動10年の3種類があり、どれも0.05%の金利、元本が国により保証されています。

(変動10年はその時の金利情勢により変動します。先日トランプ氏の影響で0.06%に一時的になりましたが、現在はまた戻ってしまいました。)

 

また購入金額に応じて現金贈呈のキャンペーンを

各金融機関がおこなっており定期預金より

お得な商品です。

 

日経新聞の記事によると

野村証券は16年度発行分の販売額が前年に比べて5倍強、

大和証券も約4倍、SMBC日興証券は45%増と

各社とも人気を集めているようですね。

 

 

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個人向け国債のキャッシュバック減額の理由は?原資はどこから来ているのか?

 

しかし、この人気が続くかは微妙なようです。

人気を集めていた要因の一つになっていた現金贈呈のキャンペーンですが、

各社とも減額が決まっているようです。

 

そもそもこのキャンペーンの原資は国が各金融機関に依頼し、

手数料を支払うという形で実施されていました。

昔は国債金利が低すぎて売れなかったため、

このような形で依頼していたみたいですね。

 

しかし、最近の金利情勢からすると0.05%に現金の上乗せがあると

黙っていても売れてしまう魅力的な商品です。

 

そのため販売促進費として国が支払っていた手数料を

削減することになり、個人への還元も減ることになります。

 

おそらく今回の手数料削減は

国が少しでも余分な支出を減らしたいというのが

理由でしょうね。